9月17日 虫をつかまえました(1年生)
生活科の「生きもの大すき」の学習で虫を捕まえました。
まだまだ暑いのですが、校庭には秋の虫が見られるようになってきました。
1年生は、虫あみと虫かごを持って張り切って捕まえに行きました。
草むらに入ると、バッタがぴょんぴょん跳ねたり跳んだりしています。子どもたちは汗びっしょりになって追いかけていました。
網で上手に捕まえた子、捕まえたけれど自分で虫かごに入れられない子、休み時間に上級生に手伝ってもらって捕まえた子、いろいろでしたが自分の虫かご中の虫を嬉しそうに見ていました。ショウリョウバッタ、オンブバッタなどたくさんのバッタを捕まえ、かごの中はとても賑やかです。コオロギ、チョウ、トンボも少々。
次は教科書等で調べて、すみかを作りました。土を入れ、止まり木を入れ、えさになる草や野菜を入れました。
家からお料理で余った野菜や大きなリンゴを持ってきてくれました。
目の前のかごの中で、えさを食べている様子や、足を震わせて音を出している様子を興味深く見入っていました。
「食いしん坊やな。」「泣いているのになんで涙がでてないの。」「名前を付けてあげないと・・・」いろいろな声が聞こえてきました。
しばらく様子を観察したりお世話をしたりしてから、もとのすみかに逃がす予定です。
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