今日は、校外学習で、市内施設めぐりに行きました。行先は、第2清掃センター、エコビレッジ交流センター、浄化センターに行きました。

最初に、清掃センターに行きました。

清掃センターでは、DVDで第2清掃センターの仕事の流れを見た後に、第2清掃センターの中を見学しました。

ここは中央制御室です。中央制御室では、センター内に危険や異常がないかを監視しています。

ここは、市内のごみを集めてきたごみ収集車が入ってくる場所です。捨てるごみによって、ごみ収集車が止まる場所が違います。

この場所では、いろいろなものが展示されています。ここに展示されているものは何だと思いますか?

ここにあるものは、まだ使えるけれど、捨てられたものです。展示品はオークションに出して、買った人のところへ行くそうです。

次に、バスに乗り第2清掃センターの周りを見学しました。空き缶が四角にプレスされたものや、ビンが色ごと(無色・茶・それ以外)に分けられているところ、プラスチックを分別する作業場などを見せてもらいました。

最後に、ごみを埋め立てる場所を見せてもらいました。

埋め立てる場所がなくなると、ごみの行き場がなくなってしまいます。そうならないためにも、日ごろから必要以上にごみを出さない、ごみはしっかり分別することが大切だというお話があり、とても勉強になりました。

エコビレッジ交流センターでは、コウノトリの話を聞いた後に実際に、コウノトリを見に行きました。

日本のコウノトリは、人間が環境を変えたせいで、絶滅したそうです。これから自分たちは環境のことを考えて、どう生活していくべきなのかを考えさせられました。

お昼は、家久スポーツ公園で昼食です。

お昼ご飯を食べたら少し休憩と思いきや、思いっきり体を動かしていました。

最後に、浄化センターに行きました。ここでは、汚れた水はどのようにしてきれいになるのかを教えていただきました。4つのグループに分かれて、施設内を見学しました。

最初沈殿池、エアレーションタンク、最終沈殿池と水がきれいになる流れを各場所ごとに見学させてもらいました。

今回の市内施設めぐりでは、普段行くことができないところを、見学することができて、とても勉強になりました。