10月19日木曜日に、秋の校外学習に行きました。秋の校外学習では、電車に乗り、西山動物園まで行きました。

 最初は、武生新駅の駅員さんにお話を聞きました。電車がどうやって動いているかや、駅員生活を過ごしていて大変なことなど、丁寧に教えて頂きました。児童は、お話を聞くときたくさん手を動かし、一生懸命メモを取っていました。お話の後に、質問タイムを設けて頂き、さらに深く知りたいことを質問しました。「非常コックってなんですか。」「つり革が蟹になっているのはどうしてですか。」と、実際に電車を見て疑問に思ったことを質問していました。質問に対して、実際に電車を動かしてくださり、「おぉー」と声を上げていました。電車に乗るときはスムーズに乗れるよう、静かに動くことができました。

  

 次に、西山動物園に行きました。西山動物園では、飼育員さんにお話を聞きました。以前国語で学習した「どうぶつ園のじゅうい」で学んだ「薬はそのままだと飲んでくれないので餌に混ぜる」や「毎日日記を書く」などのお話もありました。質問タイムでは、「夜中に怪我したり赤ちゃんが生まれたらどうするんですか」と、飼育員さんがいない時間の動物の過ごし方を聞いていました。「基本的には何もしない」という答えを聞いて、子どもたちはとても驚いていました。お話の後はお弁当を食べ、グループの子と仲良く遊んだり、動物を見に行ったりしました。