第一部の式典では、コロナ禍における新しい行事の持ち方を意識して実施しました。保護者の方が会場に入っていただく際のマスクの着用、検温、手指の消毒に加えて、体育館の面積に対しての収容可能人数や座席の配置を考えて慎重に検討を重ねました。参加人数を絞らざるを得ないため、1年生から5年生までは式典をライブ中継して教室で式典に参加することとし、式典の参加していただく方も6年生と虹の輪合唱団の保護者だけにさせていただきました。また、式典の練習のための集合練習を行わず予行一度きりで本番に臨みました。式典も短時間で行うことを重視しましたが、内容を精選して35分という短時間ではありましたが、盛大かつ華やかな式典になったのではないかと思っています。当面の間は、コロナ禍のもとでの新しい行事の様式を模索し続けていかなければならないと考えています。