ぼくらの「かがやき」へ出発進行というテーマで体育大会が始まりました。

 閉会式の頃には、それぞれの「かがやき」を見つけることができたと思います。

 これまでにも、練習の中で「かがやき」は見られました。

 それは、8の字跳び練習時のこと。

 青組の中の一年生の児童が縄に引っかかり転んでしまいました。その児童は、痛さ、恥ずかしさ、悔しさなどが込み上げたのでしょう。涙目になっていました。そこへ駆けつけたのが、高学年の児童たち。「大丈夫?」「(跳ぼうとして)偉かったよ」と声をかけていました。一年生の児童は、気持ちを切り替えてその後の練習に参加することができました。チームの「かがやき」を見た一コマでした。

 体育大会は、僅差で赤組が優勝。

 何度かアナウンスされた経過発表では、同点だったり、青組がリードしたり、拮抗した大会でした。一人一人が「かがやき」、最後まで諦めない気持ちがこのような素晴らしい大会にしてくれました。

 早朝から準備、終了後の片付けに参加いただきました役員の皆様、ありがとうございました。

 お子さまに温かい声援をしていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。