2月20日にもやいの郷に行き、きな粉やうち豆作り体験と、昔の道具の見学をしてきました。

 石臼を使って大豆を挽き、きな粉にする作業はなかなか大変で、石臼が思うように回せず必死に頑張っていました。臼から細かくなった粉が出てくると、どんどんこつをつかみ、友達と協力しながら作業を進めていました。最後にふるいにかけると、ようやくサラサラのきな粉が完成。においのよさにうっとりしていました。

 うち豆作りも、ハンマーでたたく力加減が非常に難しく悪戦苦闘。これは成功!これは失敗!と言いながら一粒一粒弾力のある大豆を潰していました。

 最後に、昔の生活に使われていた道具を見学しました。社会の学習でもしている内容なので、今の道具の便利さを感じることができたと同時に、昔の人の工夫も知ることができました。