昨年の12月16日(土)に、電車のお引越しがありました。

いなくなっていた電車に気がついていましたか?

村国4丁目の道路沿いに、長い間国高地区のランドマークの一つとしての存在でした。

この電車は、南越線に走っていた車両ではありませんが、福武線で長く走っていたものでした。

昔、昭和57年3月まで、この道路は南越線という線路がありました。

そして、ちょうど電車があった場所あたりに「村国駅」という駅がありました。

「村国駅」には、待合室の代わりに古い電車の車両が置いてあったのを覚えています。

この日は、大きなクレーンとトレーラーで茨城県へ運ばれて、みんなを楽しませてくれることでしょう。

駆けつけたファンの皆さんが、名残惜しそうに見送っていました。

電線や電柱を避けながら、

まさに「空飛ぶ電車」でした。

ちょうど、こんな感じで走っていました。