猛暑・酷暑が続いています。

県内は8月10日、気温が上がり、坂井市三国で38度を超えるなど各地で猛烈な暑さとなりました。
このあと数日はこの暑さが続く見込みで、熱中症への警戒が必要です。
 
県内には、台風6号などの影響で南から暖かい空気が流れ込み、山を越えて吹きおろす際に気温が上昇する「フェーン現象」が起きて気温が上がり、猛烈な暑さとなりました。7月23日から19日連続の猛暑日で、記録を更新し続けています。気象台によると、このあとも数日は、猛烈な暑さが続く見込みと予想されています。雨らしい雨も降らず、1994年の夏を思い出します。あの時は、日野川の水が干上がりました。
 
容赦ない日光と強い南風でやられたようで、学校の植物たちも瀕死の状態です。7月末から、畑には朝夕毎日水やりをしていましたが、日中の日差しがあまりにも強く、葉っぱがヤケドしたみたいに枯れてしまいました。
 


 

ひまわりは、すでにうなだれていました。

さつまいもは、一時は枯れ出しましたが、さすがです。復活しました。

 

 

校庭の雑草たちもダメージが大きい。丈夫なオオバコも地上では枯れています。少しありがたい・・・(^0^) それでも、クローバーは、生命力強い。

せっかく植えた夏の花「マリーゴールド」も、葉っぱが火傷したみたいに枯れてしまいました。お隣りのガザニアは元気です!

 

「ハナミズキ」も葉っぱが残っていません。樹木も、かなりのダメージのようです。急きょ、水をあげていますが・・・。

季節はずれの落ち葉です。ハナミズキの枯れ葉です。

ヘチマは、散水のかいあって、3F到達です!

 
熱中症に警戒し、のどが渇いていなくてもこまめに水分を補給し、外出をなるべく避けることや屋内でも冷房などで室温を適切に調節するなど、対策を徹底しましょう。子どもたちの活動にも、大人が注意や制限を加えることも必要です。