9月15日に稲刈りをしました。

5月に植えた苗がとても大きく成長し、小麦色の稲となりました。その稲を帰山さんとボランティアの方々のご協力のもと、5年生全員で、稲刈りをしました。

 

最初は、かまの使い方や稲の刈り方を教えてもらいました。また、稲を刈った後の束にする方法も聞きましたが、子供たちは自分たちにできるか不安そうな顔をしていました。

話を聞いた後、すでに刈ってあった稲を「はさかけ」にかけました。

 

 

いよいよ稲刈りです。実際に稲刈りをしてみると最初はなかなかうまくいかない様子でしたが、何度もするうちにできるようになりました。

 

 

 

 

最後に、コンバインで脱穀する様子を見せてもらいました。

 

田植えから稲刈りまでを経験することで、子供たちは昔の人々の暮らしや大変さを実感することができ、とても良い経験となりました。

このような貴重な体験の場を提供してくださった帰山さんをはじめ、ボランティアの方々には大変お世話になり、ありがとうございました。

今後、稲刈りをした稲を農機を使って脱穀したり、藁を使ってしめ縄を作ったりするなどの学習を進めていく予定です。楽しみですね。