発育測定のあと、養護教諭から『おはようスイッチ』というテーマで、睡眠と朝ごはんの大切さについて教えてもらいました。寝ることは、「体の疲れを取ることと脳を休ませること」です。1日9時間睡眠をとることが望ましいと言われていますが、低学年では8時から9時ごろに寝るようにしましょう。

 また、朝ごはんを食べることで体に良いこと、ぐっすり眠ることで心と体に良いことを紙芝居やパワーポイントで分かりやすく説明してもらいました。また、朝カーテンを開けて朝日を取り入れることや、寝る前1時間はスマホやゲームなどをしないことでメラトニンの分泌が増えて熟睡できるそうです。

 メディアは便利なものですが、使う時間を考えて上手に利用できるといいですね。

     

児童の感想より

・紙芝居で睡眠のことがよくわかりました。また、体のことや大切なことを知りたいと思いました。

・いつも9時半ぐらいに寝ているので、今日からは9時には寝るようにしたいです。メディアルールを守りたいです。

・朝ごはんで体にいいものを何か増やせるといいなと思いました。

・メラトニンという言葉をはじめて知りました。

・ご飯やパンがエネルギーになるって今まで知りませんでした。分かってうれしいです。