文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の一環で、6年生が能楽を体験しました。

8名の講師の方をお招きし、日本の伝統文化に触れるとても貴重な時間を過ごすことができました。

まず、能や、舞、楽器についての説明をしていただき、みんなで声を出して「謳」の体験。

さらに6つのグループに分かれて、「仕舞」「大鼓」「太鼓」「狂言」「小鼓」「笛(構え方)」の体験をしました。

初めての体験で、難しさに少し戸惑いながらも、みんなの目は興味深々。

また最後には、講師の方々による実演も見せていただき、その迫力に引き込まれているようでした。

今まで触れることがなかった能楽が身近に感じられ、伝統文化に親しむことができる機会となりました。