はじめての書写の授業をしました。新品の習字道具を机の上に広げるところから、少々興奮気味です。硯は右側に置いて、下敷を正面に、筆は親指と人差し指で真っすぐになるように持ちます。ここまでは、ばっちりです。姿勢もいいですね。

ぼくてきを硯の海に入れてください。

「これ、しょうゆ?」「くさい。」「こわっ。」

いろいろな声が聞こえてきます。恐る恐るぼくてきを入れるので、なかなか出てきません。

筆に墨をつけて。これも恐る恐る。筆の先にしか墨がついていません。慎重な子が多いようです。

何回か墨をつけて、点を書いているうちに慣れてきたようで、少しずつ大胆になってきました。

「あれっ。こんなところにまで墨がついている。」

「この手、きれいになるのかな?」

最後まで、いろいろな声が飛び交った書写の時間でした。