あけましておめでとうございます。2024年も何卒よろしくお願いいたします。

1月9日(火)から、3学期がスタートしました。

始業式では、「十干十二支」についての話をしました。「十干十二支」とは、古代中国で月日等を数えるために用いられた「十干(じっかん)」と「十二支」の組み合わせで、今年は「甲辰(きのえたつ)」の年にあたります。「甲」は十干の最初で物事の始まりの意味を、十二支の「辰」は勢いよく活気にあふれた様子を意味しているそうです。「甲辰」は「新しいことに挑戦して成功する」「これまでの努力が実る」など、とても縁起の良い年になると言われているそうなので、一人一人が立てた新年の目標が達成できるように努力してほしいものです。

 また、学級では、トム・ソーヤースクール企画コンテストの副賞の使い道や、能登半島地震発生を受けての「自分たちの生活」について考える時間を持ちました。3学期はとても短く、授業日数が1~5年生は51日、6年生は45日しかありません。1日1日を大切にしてそれぞれの学年のしめくくりと新しい学年の準備をしてほしいと願っています。