5年生 防災について学ぶ(10/25)

 10月25日(火)に防災についての学習を行いました。防災については4年生の社会や5年生の理科で学習しますが、より詳しく学習するために今回は福井県土木部河川課の方とNHK福井放送局の方から専門的なお話をお聞きしました。

3時間目-「河川と流域治水」って何だろう。

 3時間目は河川課の方から「河川と流域治水」について学びました。クイズを交えながら分かりやすく説明をしてくださいました。福井県に実際に起こった洪水の画像や動画を見せて頂き、その迫力に驚いていました。洪水などの災害を防ぐために、様々な努力がされていることが分かりました。そして、自分たちが何ができるかについても考え、自分たちができる防災を考えるきっかけになったようです。

4時間目-「防災について考える」

 4時間目は、NHK福井放送局の方から防災について学びました。災害報道に使われるカメラ(1000万円)を実際に操作させてもらったり、中継車の中でスイッチをさわったりと貴重な体験ができました。

 またタブレットのアプリによるAR(拡張現実)体験で、実際70cmの水に浸かった状態を疑似体験しました。70cmの泥水の中では何も見えないことがよく分かり、早めに避難することの大切さがよく分かりました。

 普段活躍しているアナウンサーの方に、災害報道の時に心がけていることについてお話して頂きました。アナウンサーの方が災害から命を守るために様々な努力をしていることが分かりました。

県河川課の方、NHK福井放送局の方、お忙しい中貴重なお話をして頂きまして本当にありがとうございました。