3月16日(木)

本日は卒業式でした。

年が明けて、何をするにしても「最後の」がつき、卒業を意識するようになりました。

毎朝「残り○日カレンダースピーチ」をし、カウントダウンの数字が小さくなるたびに

さみしい気持ちは大きくなっていきました。

「1日1日を大切にしていきましょう。」

と子どもたちはスピーチの中で呼びかけますが、正直実感はなかったはずです。

すべての人に祝福される卒業生になろう、と子どもたちは目の前の当たり前のことを当たり前に

こなしていくことを、改めて一生懸命に頑張ろうと意識を高く過ごしてきました。

 

卒業式練習が始まるとよりその想いは顕著になりました。

卒業生として、まだまだ至らない点も多かったかもしれませんが、それは指導者である我々の責任です。

子どもたちは本当によく頑張りました。本当に本当に頑張りました。

式では、堂々と胸を張って、立派な態度を見せてくれました。

また、在校生も卒業生のためにただ座っているだけの時間もしっかりと顔を上げ続け、

歌も全力で歌い、頑張ってくれました。

会場のすべての方に祝福された感動的で素晴らしい式になりました。

これまでご指導くださった先生方、頑張ってくれた在校生、そして何よりここまで

支えてくださった保護者の方々など、すべての人に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

最後の学活では、担任との時間を大切に過ごすことができました。

子どもたちから出た、おうちの方へ何かの形で感謝の気持ちを伝えることをしたい、との提案を受け、

廊下に全員並び、「群青」をおうちの方へプレゼントしました。

途中、サプライズで手紙も渡し、自分の口で感謝の気持ちも伝えられたと思います。

とてもとても温かい時間でした。何度も卒業生を送り出していますが、

学年全員でこんな形で締めくくれたのは初めてのことです。

最後まで全力で大きな口を開けて歌う姿に、心を打たれました。

子どもたちの未来には、これからも苦しいことやつらいことも待っているでしょう。

けっして楽しいことばかりではないはずです。

しかし、これまで経験したことを支えにして、強く生きて行ってほしいと願っています。

 

担任一同、幸せな2年間でした。

それも保護者の皆様が、最後まで温かく見守ってくださったおかげだと、感謝の言葉しかありません。

本当にありがとうございました。

「輝く未来に向かってはばたけ一心」