6月11日(火)に市内しせつめぐりで、「エコクリーンセンター」と「エコビレッジ交流センター」、「家久浄化センター」、「公会堂記念館」に行きました。

 エコクリーンセンターでは、みんなが出したごみがどこに運ばれ、どう処理されるのかを、施設の方から説明を受けたり、動画を見たり、実際に見学したりして学びました。ごみの処理について、そこで働く人について学び、自分たちのごみの捨て方についても考えられたようです。

 エコビレッジ交流センターでは、越前市の鳥であるコウノトリについての話を聞き、実際に望遠鏡を使って本物のコウノトリを見ました。コウノトリが絶滅してからの歴史だけでなく、コウノトリが増えていくためにいろんな生き物を大事にするために、環境を整えることが大切だということを学びましたね。

 浄化センターでは、汚れた水がどのようにきれいになるのかを学びました。4つの班に分かれて、説明を受けながら見学し、バクテリアの力で汚い水がきれいになっていくことを知り、とても驚いた様子でした。

 公会堂記念館では、公会堂記念館の歴史や、紫式部に関わる展示物について学びました。100年前から変わっていない記念館の床や、1000年前の土器などにも触れ、自分が住む地域の歴史を感じることのできた時間になったようです。

 しせつめぐりで学んだことを、新聞作りを通してまとめ、今日だけの学びとなってしまわないようにしていきましょうね。