越前市武生南小学校   ち  ぐ  さ   第9号   平成22年6月25日

市小学校連合音楽会で6年生が大取で堂々の熱唱!

恒例の市小学校連合音楽会が、市内の6年生が一堂に集い、6月17日(木)の午前中、市文化センターで開催されました。本校の6年生は、小学校の部の最後、大取で『翼を抱いて』の歌を笑顔で熱唱し、会場から人一倍大きな拍手をいただきました。私も観客の一人として力一杯手をたたきながら、涙が出そうになりました。

子どもたちは、合言葉「♪えがおで・楽しく・美しく・堂々と♪」の通り、積み重ねてきた練習の成果を、きらきらした笑顔で、美しいハーモニーや歌声を、楽しみながら堂々と披露してくれました。

歌詞「いつか ぼくの夢も 輝いて 輝いて はばたこう この限りない空を かけてゆけ」「いつか きみの夢も 輝いて 輝いて はばたこう この限りない空を かけてゆけ」のように、ぼくもきみも夢を持ち続け、未来に向けて努力をしていってほしいと願っています。人生の応援歌にしてほしいです。

6年生の合唱を指導した音楽主任の三室先生、6年担任の先生方に感謝です。子どもたちが、練習に練習を重ねたこの曲を、普段の生活の中でふっと口ずさむ時があるといいなあと思います。

横川教諭、魚谷教諭、上木教諭が研究授業

今週の22日(火)に市指導主事の学校訪問がありました。教員の指導力向上を主な目的として行われ、年2回の訪問があります。今回は、2年、4年、6年の担任と副担任が、指導主事の先生の指導を受けました。また、低学年部会の研究授業を2年2組担任の横川優子教諭が、中学年部は4年3組担任の魚谷陽子教諭が、高学年部は6年1組担任の上木朋子教諭が行いました。さらに、研究部会を低・中・高別に開き、意見交換の場も持ちました。

横川教諭は指導主事の先生と低学年の先生方が参観する中、「友だちのいいところを見つけ伝えることができる。友だちに見つけてもらった自分のいいところを知り、認められる喜びを感じる。」ことを目標にした学級活動の授業を提案しました。グループの子のいいところを花びらのカードに書き、お互いにカードを交換し、いいことが書かれたカードを自分の台紙に貼るという流れで授業は進められました。カードをもらったときの表情は、どの子もとても嬉しそうでした。ある男の子は「自分にこんないいところがあったんだと分かってうれしかった。」と発表していましたが、知らなかった自分を発見し、自信や生きる勇気が湧いてきた子がたくさんいたと思います。「友だちのよさに気付き、お互いを認め合うような学級にしたい。」という横川教諭の熱い思いを感じる心温まる授業でした。

魚谷教諭も指導主事の先生と中学年の先生方が参観する中、「何が大切かについてよく考えて、間違ったことについては素直に改めようとする態度を養う。」ことをねらいとする道徳の授業を提案しました。取り扱った資料は、野球の試合の途中で、母親との約束を思い出し、試合を続けようか、約束を果たそうか、どっちにしようかと、主人公の心の葛藤を描いたものでした。自分なら「試合を続ける」か、それとも「野球をやめて約束を守る」かを考えさせる授業でした。子どもたちは、魚谷教諭の適切な問いかけや方向付けで、選択する理由について実に深く考えることができていました。本授業を通して、4年3組の子どもたちは、人間は一時の感情に流されて行動するのではなく、いろいろな観点から深く考えて判断し行動することが大切であるということを、心に刻んだのではないかと思います。

上木教諭も指導主事の先生と高学年の先生方が参観する中、「『動物のからだのはたらき』で学習したことや5年生の『植物の発芽と成長』で学習したことを関連付けて、“植物の成長に必要なでんぷんはどこからくるか”について興味を持って考えることができる。」ことを目標にした理科の授業を提案しました。6年生にもなると、発言することを嫌がるものですが、本時のねらいに沿って全員が授業に参加できるように、発表する機会を全員に与えるなど、授業者の強い意図を感じる授業でした。また、ICT機器を活用したり、既習知識と関連付けて考えさせたりして、子どもたちの学習意欲を大いに喚起できた授業でした。授業が終わり、私が教室を出るとき、ある男の子が「校長先生、がんばったやろ。」と言って通り過ぎました。それは、授業中、発表できたことが言わせた言葉かなと思います。

児童会保健委員会の全員が全校児童の前で発表

23日(水)の児童朝礼のとき、保健委員会委員がむし歯予防の啓発を行いました。まず、本校の歯科検診の結果をグラフにしたものを示し、全国や県と比較しながら、学年ごとにむし歯の状況について説明しました。その後、クイズ形式で歯についての正しい知識をみんなに知ってもらいました。保健委員全員が役割を大変立派に果たしました。