今日は総合的な学習の時間で、外来種ツアーに出かけました。

行き先は、総ヶ谷ダム、安養寺、黒川の三か所です。

藤長さんのお話を聴きながら、

5年生は興味しんしんな様子で魚や植物を観察しました。

 

 

~総ヶ谷ダム~

 

総ヶ谷ダムでは、「オオクチバス」や「ブルーギル」についての

お話を聴きました。

駆除の方法や、外来種の影響を知り、

みんなとっても驚いていた様子。

ダムに仕掛けてあったモンドリトラップを

回収してみると・・・

 

 

 

なんと、こんなにブルーギルが捕まっていました!

捕まっていない日もあるそうなので、

捕まっているのを見られて、うれしそうな5年生でした^^

 

 

 

~安養寺~

 

安養寺では、

主に「オオフサモ」という植物を観察しました。

 

用水路がオオフサモでいっぱい・・・!

1年ほどたつとたくさん増えて、

水が道路まであふれてしまうこともあるそうです。

「そんなに増えてしまうんだ」と、

ビックリした様子の5年生でした。

 

 

 

~黒川~

 

黒川では、「オオキンケイギク」や「セイタカアワダチソウ」などを

観察しました。

 

とってもキレイな植物ですが、

繁殖して増えることで、

日本にもともとあったヨモギなどの植物が

いなくなってしまうそうです。

 

 

 

外来種について、種類や影響、駆除の方法について

たくさん学ぶことができました。

白山地区のために、外来種を減らしていくために、

自分たちができることについてこれから考えていきたいですね。