2月26日 箏の先生をお招きし、体験をしました。

箏は、日本の伝統楽器ですが、まだまだ身近なものではありません。子どもたちも、知ってはいるけれど、触ったことがないので興味津々でした。

まず、箏の歴史や座り方や演奏の仕方などをご指導いただきました。

そして、今度は実際に箏爪をはめて、演奏してみました。

箏の楽譜は、糸番号なので分かりやかったようで、あっという間に1時間で「さくらさくら」が弾けるようになりました。難しそうだと感じていたようですが、どんどん弾けるようになり、うれしそうでした。

 

最後は、お二人の先生による演奏で、『花筏』を鑑賞しました。

『花筏』の曲名にあるように、桜の花びらが散り、川の流れに乗り流れる様子を想像しながら、音色にじっと耳を傾け、聴いていました。また、奏法やかけ合いを目で追いかけ、色々な奏法で様々な表現ができることに驚いていました。