11月28日 今日はいこい館で、獣医師の木村さんを講師にお招きし、コウノトリについての学習をしました。まず、スライドを使って、種別や生息地域、数、生態系などについて詳しく教えていただきました。

 

 

また、放鳥したコウノトリや、白山にやって来ているコウノトリについても教えていただきました。

コウノトリは自然再生のシンボルです。

だからこそ、コウノトリのいる場所は自然が豊かである証拠になります。

ただただ、コウノトリを放鳥しても意味はありません。

コウノトリの適した環境を作ることこそがコウノトリを守ることになり、

それが私たちの生活する地域環境をよくすることに繋がります。

 

児童は、卵から孵化する時間、世話をするときに気をつけていること、ヒナの鳴き声、足環の色など、質問もし、理解を深めていました。

 

また、PR館にある唐子(とうこ)の剥製や掲示物にも、児童は食い入るように見入っていました。コウノトリのかかとの場所は、ひざの場所と間違いやすいそうです。

 

学習したことをしっかりとまとめ、収穫感謝祭の発表に生かしてほしいと思います。

木村獣医師さん、ありがとうございました。