6月14日 バスに乗って、白山地区の外来種の状況を学習しました。

総ヶ谷ダムでは、オオクチバス・ブルーギルが生息しています。昔は、ヤマメやサクラマスがいたそうですが、これらの在来種を餌として食べてしまったそうです。  

暖かい時期には、のぞきこむだけでたくさんのオオクチバスやブルーギルが見えるそうです。

 

安養寺の排水路では、オオフサモの勉強をしました。オオフサモが、どうして県内でこの場所にだけ生えているかを考えたり、オオフサモが増えたらどのような影響があるのかを考えました。

今は、駆除している成果で、かなり少なくなったことを知りました。駆除する以前の写真と比べると違いは歴然です。

排水路の近くにあったハルジオンについても教えて頂きました。駆除方法は、引き抜いて根から取ることです。 

次に黒川で、オオキンケイギクを観察しました。葉や花の形や色で見分けます。

 

 

最後に、必ず守ってほしいこと「入れない、捨てない、拡げない」を確認しました。

どれが外来種なのか、どういう影響があるのかなどを今後も学び、自分たちに何ができるのかを考えていきたいと思います。