本日13日、5・6校時に、農政課の日和さんに来ていただき、学校田の生きもの調査をしました。

11月4日に学校田の生きもの観察会をしたところ、

「冬の寒い時期には、田んぼの生き物はどうしているのだろう?」

「冬水田んぼには、どのくらい生きものがいるのだろう?」

などなど、子どもたちから疑問が出てきました。

そこで、例年なら雪が積もっている1月中旬に、

学校田の生きもの調査をすることにしました。

時折、あられが降り、寒かったのですが、

20分ほど、田んぼの生き物を集めました。

暖冬で田にも雪が無いこともあって、

ドジョウやヌマエビなど、11月と比べると少ないながらも、

見つけることができました。

11月には見つけることができたカエルやアカハライモリなどは

冬眠して土の中にいるのか、1匹も見つけることができませんでした。

学校に戻り、高学年ワークスペースで、結果を発表しました。

雪が積もっていると、田んぼと退避溝では

生きものたちは、どう違うのか、

日和さんが教えて下さいました。

退避溝の方が田んぼより深いため、積もった雪は水に浮くので、

生きものたちは雪の下で生きていられるのだそうです。