高学年「一粒のお米から」 9月18日
9月18日 今年の学校田では、雑草と収穫量の関係を調べるために、わざと草取りをしないエリアを作りました。
(観察)
(左・・草取りをした穂 、右・・草取りをしなかった穂)
草取りをした方はお米がつまっていますが、草取りをしなかった方はお米が入っていない穂がいくつかありました。
観察したあと、それぞれのエリアで、一つの穂に実っているお米の数を数えました。
Aエリア・・・草取りを4回行ったエリア
Bエリア・・・草取りを全く行わなかったエリア
(調査方法)
・5年生10人がAB2つの班にわかれて作業を行う。
・自分のエリアの穂に実っているお米の数を数える。
・同じことを、4つの穂で行う。
・5人分すべてを合計して、AとBの実ったお米の数を比べる。
(調査結果)
草取りを4回行ったAエリア (4本×5人分=20本の穂)・・・・1351粒
(多い穂で102粒、少ない穂で53粒)
草取りを全く行わなかったBエリア(4本×5人分=20本の穂)・・・・1108粒
(多い穂で85粒、少ない穂で32粒)
(感想)
「Aエリアでもお米が少ない穂があったのはなぜだろう?」 など・・・
昨年度は200kgの収穫がありました。今年の収穫量はまだ分かりませんが、昨年度と比較しながら、田んぼの状態、天気、草取りの回数などをみんなで振り返って考えていきたいと思います。
登録日: 2015年9月18日 /
更新日: 2018年5月6日