6年生の国語「時計の時間と心の時間」では、「筆者の主張と、それを支える事例の関係をとらえながら読み、時間について考えたことを伝え合おう」という学習課題を立て、学習を進めていきました。主張と事例の関係をとらえてから、筆者の主張に対して、自分が考えたことをまとめていきました。給食の時間の感じ方について自分の経験を踏まえて考えていたり、楽しい時や夢中になっている時のことを思い出して考えていたり、自分の親の性格と時間の感じ方の違いについて考えていたりしました。自分の経験を踏まえながら、上手く自分の考えをまとめることができていました。最後には、ノートを交換しながら、友達の考えを読んでみて、その意見に対する考えを付箋にまとめていきました。

 筆者の考えに対して自分の考えをもち、さらにその考えを友達と交流して、どんどんと意見が深まっていく様子が見られました。