4~6年生は、4月30日に武生環境保全工場の見学に行きました。ごみとして回収されたものをペレットという燃料資源に変えていく様子を見学しました。風力や磁力を使って選別したり、選別したものを破砕したりする過程を詳しく見学することができました。燃料は、工場のお湯を沸かす場面で活用したり、温泉でお湯を沸かすときに活用したりしているそうです。年間6000万tものごみを資源へと再生している話を聞き、子どもたちはとても驚いていました。

 理科や社会の学習やSDGsの学習ともかかわりの深い内容で、子どもたちにとっても身近なところから学習を進めていく良い機会となりました。地球にやさしい取組を学ぶ貴重な経験となりました。