7月27日(木)にパピルス館にて紙漉き体験をしました。

自分たちの卒業証書を自分たちの手で漉くとあって、児童たちは緊張しながらも、とても真剣な表情で紙漉き体験に臨んでいました。

職人さんに助けていただきながら、無事に紙漉きを終えた児童の表情はほっとしているようでした。

紙漉き体験の他にも、卯立の工芸館では、実際に商品になる越前和紙の製造工程を学びました。

一畳ほどの大きさの和紙に驚くほどの値打ちがあることを知り、目を丸くする児童もいました。

 

越前和紙の里 紙の文化博物館では、越前和紙の特徴や、越前和紙を使った芸術作品を見て思わず「きれいだなぁ」「すごいなぁ」とつぶやいている児童の姿が印象的でした。