タブレットPCを使った算数の授業です。四角形を2倍に拡大する作図の仕方をペアで考え、別のペアに説明するという授業です。

 ねらいは、2つあるように思いました。①今まで学習したことを使って四角形を作図することで、図形の性質についての理解を深める。②タブレットPCを使って説明する力(プレゼンテーション力)をつける。

 子ども達は、四角形を三角形に分けて、三角形の性質を利用して考えていました。まず、用紙にコンパスや分度器や定規を使って作図したものをタブレットPCで写真に撮ります。その撮った映像にペンで書き込みをしたり、何コマかを一緒に見せたり、焦点化したりと、教わっていないにもかかわらず、タブレットPCの機能を使ってわかりやすく伝えようとしていました。子ども達の頭は柔軟ですね。

 次に、タブレットPCを使って別のペアに説明し、その中でわかりやすかったペア2組がスクリーンを使って全体に説明しました。最後にパンタグラフを使った拡大図の書き方を担任の先生が紹介してくださいました。

 こういう実践を他の先生方と共有することで教員の指導力を上げていきたいと考えています。

 作図したものを写真に撮りタブレットPCに取り込みます。

 ペアでの話し合い。「どうするとうまく伝わるかな。」

 「ペンを使って線に色をつけ、数字を書き込むとわかりやすくなるかも。」

 タブレットPCを使っての説明です。

 説明がわかりやすかった2組が発表します。スクリーンに投影するのですが、タブレットPCの映像を前のスクリーンに投影すると少しタイムラグがでるのが気になりました。しかし、子ども達の説明はわかりやすかったです。