3年生・大塩八幡宮探検【6月18日(火)】
3年生は、社会科の見学で大塩八幡宮の探検を行いました。1組と2組に分かれてウォークラリー形式で探検して回りました。自治振興会の文化部を中心とする皆様が各ポイントで3択クイズを出し、子ども達が答え、さらに詳しいことを教えてくださるという形で、楽しく学習ができました。自治振興会の文化部をはじめ本日お世話になった皆様、ありがとうございました。
第1問、大塩八幡宮ができたのは、約何年前でしょう?答えは約1100年前。紀中納言友仲にまつわる由来も教えていただきました。第2問、2の鳥居から3の鳥居までの石段は何段ありますか?答えは、178段。子ども達は礼をして鳥居をくぐり、石段を登っていきます。
参拝のマナー。手の清め方を教えていただきます。
拝殿で宮司さんから大塩八幡宮の歴史などについて教えていただきました。
この鐘(鐘楼)をプレゼントしたのは誰でしょう?答えは、江戸時代の初め、府中藩主の本田富正公です。子ども達は、しっかりメモを取ります。確かに立葵の家紋がありました。
拝殿(重要文化財)の前で学級ごとに記念写真を撮りました。初めて知ったのですが、大塩八幡宮のお使いは「鳩」なんですね。
大塩山城の遊歩道に入っていきます。子ども達のために自治振興会と地域の皆様が整備してくださいました。緑が美しく気持ちのよい道でした。
展望台からは、妙勧寺や王子保小学校や武生の街並みが見渡せました。ここで問題です。武生の街並みはどの方角でしょう?答えは「北」です。

登録日: 2019年6月18日 /
更新日: 2019年6月18日