4年生の福祉についての学習の2回目です。視覚障害をお持ちの早苗先生、ガイドヘルパーの畑矢先生、盲導犬(8歳)のあいむちゃんをお迎えしてお話をお聞きしました。まず、盲導犬について説明していただいた後、点字や目の見えない方のために工夫されたスポーツや用具について説明していただきました。さらに、ふだんの生活で視覚障害をお持ちの方がどんなことに困っているかお話しいただきました。先生は最後に「あいむと出会う前のこと、道を歩いていて突然雨が降って来て周りの様子がわからず困たことがあった。そのとき小学生がやさしく家まで案内してくれてうれしかった。」というご自身の経験を話され、「もし、白い杖をついている人が道で困っているときには、勇気を出して『一緒に歩きましょう。』と声をかけてください。」と子ども達に話されました。子ども達は、メモを取りながら真剣に話を聞いていました。

盲導犬は全国で約1000匹で、福井県には5匹しかいません。ハッピーウォーカーに育てられ、トレーニングを受けた盲導犬のうちの7分の1程度しか盲導犬になることはできません。早苗先生とあいむちゃんの付き合いは5年になりますが、初めて盲導犬と歩いたときには、不安なく歩けることに大きな喜びを感じたそうです。

メモを取りながら真剣にお話を聞いています。

点字について説明していただきました。子ども達からは、「指でさわっても何て書いてあるのか全然わからない。」という声が聞かれました。

色を読み取り音声で答えてくれる機械、トランプ、オセロ、スポーツ(サウンドテーブルテニス・フロアバレー・グラウンドソフト)など、視覚に障害を持つ方のためにさまざまな工夫がなされています。子ども達は、他にもトイレやエレベーターや洗濯機などにも工夫がなされていることに気づいていました。