川島アナウンサーの講演会
6月19日(火)は学校公開日。
その日の5・6時間目に、4~6年生対象で
福井放送アナウンサーの川島秀成さんの講演会がありました。
講演会のテーマは、「もし災害が起こったら ~東日本大震災から学ぶこと」でした。
川島アナウンサーは、震災後すぐに宮城県の仙台市や気仙沼市を訪れ、
現地の様子を取材したそうです。
その様子を子どもたちとやり取りをしながらわかりやすく伝えてくださいました。
子どもたちは、いかに今の自分が災害に対して準備不足かを知ったようで、
真剣な顔でお話を聞いていました。
後半は、早口言葉の披露と質問タイムでした。
早口言葉は以下の通り。
①なまむぎ なまごめ なまたまご ②ムーミンママ、ままならぬ目まいに襲われる
③赤巻紙 青巻紙 黄巻紙 ④このバナナの謎は まだ謎なのだぞ
何人かの子がチャレンジをしてくれましたが、中には全部すらすら言える子もいました!
質問タイムでは、
アナウンサーを目指した理由や、アナウンサーになってうれしいことなどの質問が出ました。
自分の職業を考えるいいきっかけになりましたね。
普段テレビで見ているアナウンサーが目の前に来てくれて、子どもたちは大喜びでした。
震災のこと、アナウンサーという職業のこと、本当に勉強になった講演会でしたね。

登録日: 2012年6月19日 /
更新日: 2012年6月19日