理科では、「水溶液の性質とはたらき」の学習を行っています。前回の実験では、炭酸水の泡の正体が二酸化炭素だということが分かりました。

 そして今日の実験では、「二酸化炭素は水に溶けるのだろうか?」という疑問を確かめました。ペットボトルを水で満たし、二酸化炭素ボンベを使って二酸化炭素を半分ぐらいまでペットボトルに入れました。そして、キャップをしたペットボトルをふったところ、二酸化炭素が水に溶けて、みるみるペットボトルがしぼんでいく様子に、子ども達から驚きの声が聞こえてきました。こんな現象を間近で見ることにより、日頃飲んでいる炭酸ジュースも二酸化炭素が溶けているんだなあと実感できたと思います。