県被害者支援センターの宮地美貴子氏から「命の大切さを考える ~12歳で旅立った息子とともに~」というテーマでお話をお聞きしました。

宮地さんは長男を交通事故で亡くされた経験から、命の大切さを訴える集会を県内各地で行われています。

自転車を運転する機会が多い中学生に、ヘルメットを着用するなど、自分の命を自分で守ろうと呼びかけていらっしゃいました。

生徒の皆さんは、生命の大切さをより深く考える機会となっていました。

また、宮地さんのお話の後に越前署の署員の方から、自転車を安全に利用するためのルールなどについてお話をお聞きしました。