5月10日に1年生が「赤米」の田植えをしました。開校2年目から続く、万葉中学校の伝統行事で、今年で27回目となりました。日野川土地改良区の方から水がどこから来ているのかの説明、福井県丹南農林総合事務所の方からは田植えの仕方の説明を受けました。その後、味真野地区農地水協議会の方々にもお手伝いいただいて、快晴の中、裸足で田んぼの中に入り、熱心に苗を植えていきました。作業が進むにつれ、上手に苗を植えることができていました。

 様子は、福井テレビに取材され、放送されました。8月の下旬には稲刈りを行い、収穫した赤米は、地域の祭りで販売したり、給食で食べたり、赤米うどんにします。少しづつ成長していく様子を観察するのが楽しみです。