26日に3年生は、総合的な学習の一環として「もやいの郷」に行き、春から地域の畑で育ててきた大豆を使って打ち豆やきな粉、湯葉、味噌を作る体験をしました。大豆栽培からお世話になっている田中さんや、畑を貸していただいている夏梅さんをはじめ、たくさんの方から教えていただいたり、お手伝いをしていただいたりしたおかげで、楽しく、無事に活動することができました。

 午前中は、3つのグループに分かれ、順に打ち豆、きな粉、湯葉を作りました。午後からは、6つのグループに分かれて味噌作りをしました。好奇心旺盛な3年生の子供たちは、一つ一つの体験に、目を輝かせながら生き生きと取り組んでいました。大豆のパワーを改めて実感できました。是非、おうちで体験話や感想を聞いてみてください。

 

【田中さんに挨拶】

  

 

【打ち豆作り】・・・豆をハンマーで潰しています。

  

 

【きな粉作り】・・・大豆を石臼で挽き、ふるいにかけています。

     

 

【湯葉作り】・・・大豆をミキサーで砕き、鍋で温め、こしたあと、ホットプレートで湯葉を作っています。

     

 

【昼食】・・・大豆づくしのメニューでした。とても美味しかったです。

 

 <豆ご飯、打ち豆の味噌汁、おから、煮物、きな粉餅>

 

【味噌作り】・・・塩と米こうじをよく混ぜたあと、大豆を混ぜ、機械でミンチにし、丸めて樽に入れます。