4年生は総合的な学習で、福祉学習に取り組んでいます。

 9月25日(金)に、点訳ボランティアむつみ会の方に来ていただいて、点字体験を行いました。

 子供たちは、点字が目の不自由な人が指でさわって読む文字ということは知っていましたが、点字の詳しい仕組みはあまり知りませんでした。それで、点字の打ち方と読み方の違いや、母音子音、撥音拗音などについて一つ一つ丁寧に教えてもらえて、とても喜んでいました。

 その後、子供たちは、点字器と点筆を貸していただいて点字を実際に打ってみました。鉛筆と違って真下に打たないといけないので、結構苦戦していましたが、慣れてきて自分の名前や学校名を打つことができました。

 これを機に、点字に興味を持ち、世界が広がった子が出てくるといいなと思いました。