福祉の学習で、「福祉情報センター」と「子ども歴史文化館」へ出かけました。「福祉情報センター」では、本を点字に直したり、音声にしたりする機械を見せていただきました。1冊の本を点字にすると、何冊もの重い本になることや、ボランティアの方が何日もかけて、本の内容を音声で録音されていることを教えていただきました。パソコンで点字を打つと、一度に点字の紙が出てくるプリンターを見て、子供たちは驚いた様子でした。目の不自由な方のために、いろいろな方が一生懸命仕事をしているのですね。 

 「子供歴史文化館」では、紙で簡単にできるおもちゃを作って遊んだり、古代文字について楽しく学習したり、福井県から生まれた偉人についての知識を深めたりしました。時間の立つのも忘れて楽しく学習することができました。